緑化研究所パンフレット

「緑化研究所」
この施設全体のことです。
研究所には「研究室」「緑化畑」「緑化園」「精製所」の4つの施設が設置されています。

 

 

「研究室」 (1/2)
フィトン博士が砂漠緑化の研究を行っている施設です。

少し手狭ですが、壁の裏には博士が作った巨大な中央演算装置が収められており
研究所内の様々な設備の制御や、皆様からもたらされる膨大なデータの解析を行っています。

フィトン博士
緑化研究の研究主任
施設内の様々な機材は博士による設計

博士の一言
「緑じゃ! 植物が世界を救うんじゃ!」

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「研究室」 (2/2)
チット助手
緑化研究の研究副主任
植物の美しさについて研究している
美容剤はたまたまできたらしい。

チット助手の一言
「美容剤はぁ、人につかっちゃ~だめよぉ~……うふふふふ」

栽培キット用端末
博士が作った栽培キット用の端末です。
この端末から栽培キットの中身を確認することができます。

 

 

「緑化畑」
植物の種を植えて育てるための施設です。
本物の砂漠とほぼ同じ環境が再現された、当研究所自慢の施設です。
広大な土地の一角に多数の個人用畑がグループ毎に整備され
栽培パネルA型 UN型によって管理されています。


植物を育成するための場所です。
畑を使用する際は、看板型のパネルをタッチしてください。
植物の育成はこの看板型パネルを通して行われます。

栽培パネルA型 UN型
グループ毎に区分けされた畑の管理や中央システムへの
データ送信を行っている端末です。
育成中の植物に何かあったときは、その畑を管理している
栽培パネルA型 UN型をタッチしてください。
また、栽培キットの中身を確認することもできます。

 

 

「緑化園」 (1/2)
緑化研究の要、不思議な力を宿した「タニーの木」が植えられた
当研究所の心臓部ともいえる施設です。
ここでは育成した植物とタニーの木の共鳴反応を観察、記録し
不思議な力のさらなる研究を行っています。

タニーの木が発見された環境とほぼ同じ環境が再現されており
その周囲に育成した植物を植えるための場所が用意されています。
各場所は看板型の半自動型操作コンソールによって管理されており
お手持ちの植物を全て植えることが可能となっています。

半自動型操作コンソール
植物を植える各場所(番地)を管理している端末です。
植物に対して何か行いたい場合は、コンソールをタッチしてください。

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「緑化園」 (2/2)
※注意事項
・充分に育った植物でなければ、タニーの木の力に耐えられませんので、
緑化園には種を植えないで下さい。
・より多くのデータを収集するため、もう変化の見込みがないと思われる植物ばかりが
植えられている番地では、新たにその番地を使用したい方がおられた場合、
先に植えられていた植物を撤去する場合があります。
撤去された植物は、使用していた番地の半自動型操作コンソールを
タッチして頂ければ、お返しいたします。
ご迷惑をおかけしますが、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

ご自分の植物を植えた番地の場所がわからなくなった場合は
緑化園入口付近にある看板でご確認下さい。

 

 

「精製所」
植物の実を収穫時にでる余分な実のカケラを精製して栄養剤を作り出すリサイクル施設です。
研究開始当初、カケラは廃棄物として処理されていましたが
博士はカケラに含まれる豊富な栄養分に着目。
これを精製し養分を凝縮して取り出すことに成功しました。
そして博士の設計で精製施設が作られ、捨てていたカケラを栄養剤として
再利用することが可能になりました。

また、栄養剤はチット助手の手によって、植物をより一層美しくすることができる美容剤へと
昇華することも可能となりました。
これにより、研究がまた1歩先に進むことができたのです。

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